こんにちは
関東地方の方は、昨日のゲリラ豪雨は大丈夫でしたか？
私は不動産の売却相談の面談で県外に向かう電車に乗った瞬間に豪雨が・・・、間一髪セーフでした。
近年の天候は命の危険を感じるくらいですから、気を付けましょう。
表題についてのお話をしますね。
最近、不動産に仮差押えをされたという方からのお困りのお電話を多く頂くようになりました。
ご相談者の中には「(仮)差押えだから大丈夫ですよね？」という方がいますが、決して大丈夫ではないですけど、差押と比べれば対応する時間はあります。
ご相談者によっては10年以上前の債務の返済を求められて仮差押られている場合もあり寝耳に水状態です。その債務は時効じゃないの？と思われるかもしれませんが、債権者側はしっかりと時効成立前に中断の対処をしてきていますので債務は生きているんですよね。
仮差押のご相談で多くなるのが、圧倒的にこのままだと差押になるの？です。債権者との関係性や話合いの状況によって違いますが、何もしなくて放置をしておくと差押・競売の流れになる可能性は高いでしょうね。
不動産の仮差押と差押の違いはこちら→不動産の仮差押と差押の違い。仮差押だから大丈夫？
１つ言える事は、早めに対処する事と優先順位を考える事です。
事業融資の返済問題からの不動産仮差押なら事業再生の観点から債権者との話合いが必要ですし、サラ金・消費者金融からの無担保債権からの仮差押なら債務整理の必要性も考えて法律事務所に相談しなければなりません。
仕事・家族・不動産・その他、何が自分にとって大切なのかを考えれば行動に起こせると思います。
今の苦悩が、不動産を手放せば解消されるのか、それとも法的措置で解消されるかを早めに判断できるような相談先を見つける事が解決の近道かもしれません。
弊社で不動産仮差押から倒産回避・債務整理を成功させて解決事例がありますので、こちらをご覧ください。→信用保証協会から仮差押。倒産を回避するための行動とは。
今日はおしまいです。
さいたま市桜区のワイズエステート販売株式会社は不動産売却に特化しています。
市街化調整区域の不動産売却や相続した古家・ゴミ屋敷状態で売却できない空き家問題にも積極的に取り組んでいます。
又、任意売却で不良債権化した不動産の売却や、事業再生コンサルタントとして倒産・経営難に悩む経営者からのご相談も承ります。
対応エリアについては、全国対応しておりますので気兼ねなくご相談下さい。